早稲田 vs 法政 @神宮【東京六大学】
開幕週は連続零封で法政が勝ち点、早稲田は81年春以来の開幕週連続完封負け。前日に最少得点差で完封負けを食らった早稲田は、先頭に蛭間(浦和学院)を配するなど打順を替えて挑んだが、法政の鈴木(常総学院)、朝山(作新学院)、新井(折尾愛真)と繋いで、クローザーに三浦(福岡大大濠)という投手リレーの前に沈黙。特に福岡(川越東)、加藤(早稲田実)、檜村(木更津総合)のクリンナップがノーヒットとブレーキ。初回、早稲田は立ち上がりに制球が乱れた法政の先発・鈴木からヒットと連続四球で一死満塁と絶好の先制機を作るも、檜村が二ゴロ併殺打。その裏、嫌な空気を先発・徳山(大阪桐蔭)が三者連続三振で断ち切り、味方の援護を待ったが、打線は繋がらず。一方、法政は5回裏に連続ヒットで無死1・2塁とすると、相馬(健大高崎)がライトへタイムリー二...早稲田vs法政@神宮【東京六大学】