國學院久我山 vs 創価 @神宮【西東京大会】
28年ぶり3回目の夏、國學院久我山が強豪を打ち破り、激戦の西東京大会を制す。前評判では優勝候補に目されていた第1シードの東海大菅生を準決勝で下した國學院久我山が、ノーシードながらコールド勝ちの連続で勝ち上がってきた創価を接戦の末に破り、28年ぶり3回目の夏の甲子園の切符を手に入れた。近5年で優勝、準優勝各1回の早稲田実業、優勝1回、3年連続準優勝の東海大菅生を打ち破っての戴冠だけに、非常に意義のあるものとなった。國學院久我山は創価のエース・古川の立ち上がりを攻め、初回に二死から右安で出塁した神山が二盗に成功し、4番宮崎がライト前タイムリーで先制。2回に四球で歩いた坂口を送った後、伊藤がヒットで続いて一死1・3塁とすると、青木がセーフティスクイズを決めて、序盤で2点をリードした。これに対し、創価は4回、4番中山...國學院久我山vs創価@神宮【西東京大会】