帝京 vs 国士舘 @神宮【秋季東京都大会・決勝】
中西の連日の好投で、国士舘が帝京を下して秋季大会連覇。かつては全国制覇も果たしながら近年なかなか決勝へ駒を進められずにいた帝京と2年連続優勝を狙う国士舘との対戦。帝京は日大三、創価と有力校を破った勢いがある。国士舘は地味ながらも高いレベルで実力を維持し、これまで6回の優勝と秋の大会での強さを今年も発揮してきた。帝京は初回、前日完投した国士舘のエース・中西の立ち上がりを攻め、一死2塁のチャンスを作るが、加田が三振、新垣がセンターフライに打ち取られ、先制ならず。対する国士舘も帝京の先発・田代から先頭の林がヒットで出塁し、伊藤の犠打、清水のセカンドゴロで3塁までランナーを進めるも、黒澤がサードゴロに打ち取られて無得点に終わる。その後、三者凡退が続き、落ち着いた流れになりかけた3回裏、国士舘は一死後、中西が内野安打で出...帝京vs国士舘@神宮【秋季東京都大会・決勝】