野球全般

石井琢朗コーチが退院&ファームは惜敗

 こんばんは 野球の試合がないと どれだけ野球がないときついことかがわかりますね笑 今日の嬉しいというかホッとするニュースとしては石井琢朗コーチが退院して一安…

ファーム　オリックス対阪神戦（2022.4.23）

3つのブログで20万アクセス達成！！2010年8月の開設以来、「kintaのブログ」を見ていただきありがとうございます！！オリックスバファローズの事や過去に行った国内旅行（東京、広島、名古屋、京都、奈良、大阪など）の事を中心に載せています。3つのブログで14800記事達成！！またツィッターもやっています。28000フォロワーを超えました。 たくさんありますが、是非たくさんの記事を見て下さい！！

ファーム　オリックス対広島戦（2022.4.30）

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ファーム　オリックス対広島戦（2022.4.29）

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ファーム　オリックス対巨人戦（2022.5.5）

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ファーム　オリックス対巨人戦（2022.5.4）

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チームはハマスタで練習！！楠本が実戦復帰へ！

こんばんは今日は雨の日でしたね今日、ベイスターズはハマスタで練習したようですね！横浜DeNAベイスターズ@ydb_yokohama あいにくの雨のため階段ダッ…

【野球懸賞】 サントリードリームマッチ2022 無料観戦ご招待！[2022/06/26締切]

タイトルサントリードリームマッチ2022 無料観戦ご招待賞品内容サントリードリームマッチ4,000組8,000名様を無料でご招待日時：2022.8.1 18:00会場：東京ドーム応募締切2022/06/26 企画提供サントリー応募方法・LINEで応募・サイトの専用応募フォームから応募当選発表「当選発表は当選メールの送信をもってかえさせていただきます。当選メールの送信は2022年7月上旬を予定しておりますが、都合により多少前後する場合がございます...

【野球懸賞】 プロ野球 全12球団の試合観戦チケットが当たる！[2022/06/19締切]

タイトルJ:COM プロ野球観戦チケットプレゼント！賞品内容プロ野球 全12球団の試合観戦チケットを合計36組72名様にプレゼント！応募締切2022/06/19 企画提供J:COM応募方法サイトの専用応募フォームから応募当選発表「当選発表は賞品・ご招待状の発送またはお電話での連絡をもって、発表に代えさせていただきます」とのこと。コメントチームごとに応募できます。J:COM加入者でなくても応募できます。応募・詳細はこちらから...

＜NPB2022＞中日ドラゴンズの根尾昂選手が投手転向へ

中日の根尾、異例の投手転向へ4年目、大阪桐蔭で選抜V投手（共同通信）【中日】根尾昂が投手転向へ「能力が生きる。本人もやってみたいと」立浪監督今季二刀流も来季は専念（日刊スポーツ）中日・根尾、リーグ戦再開から『投手登録』に変更立浪監督｢投手の方が能力生きる｣｢将来的には先発｣（中日スポーツ）ということで、先日、いわゆる「二刀流」で話題になっていた、中日ドラゴンズの根尾昂選手（22）ですが、チーム方針が決まったようで、この17日（金）の巨人戦から、選手登録を外野手から投手に転向するそうです。これで、これまでは、野手が投手をしていた、ということになりましたが、今後は投手となります。よって、投手としての評価がされていくことになりますが、いきなり150キロを投げるレベルですので、今後、どこまで活躍するかが気になりま...＜NPB2022＞中日ドラゴンズの根尾昂選手が投手転向へ

亜細亜大学 vs 上武大学 ＠神宮【第71回全日本大学野球選手権大会・決勝】

亜細亜大学が20年ぶり5回目の大学頂点に。大学日本一を決める全日本大学野球選手権大会は、亜細亜大学（東都）が上武大学（関甲新学生）を7-1で降して、2002年以来20年ぶりに5度目の優勝を果たした。20年前の選手権大会では、のちに巨人、オリックス、日本ハムで活躍したエース・木佐貫洋が全試合で登板。準決勝で九州共立大・新垣渚（元ソフトバンク、ヤクルト）との投げ合って完封勝利し、決勝で和田毅（ソフトバンク）を擁した早稲田大学にサヨナラ勝ちして頂点に立った。また、亜細亜大学と上武大学が決勝で当たるのは、2013年以来9年ぶり。その時は投手陣に山崎康晃（横浜DeNA）や九里亜蓮（広島）、野手に三木亮（千葉ロッテ）、藤岡裕大（千葉ロッテ）、嶺井博希（横浜DeNA）などを擁する亜細亜大学を、侍JAPAN社会人代表入り...亜細亜大学vs上武大学＠神宮【第71回全日本大学野球選手権大会・決勝】

今日からトレードはあるのか

おはようございます昨日で交流戦が終了し金曜日まで少し選手達はお休みですね。それで、このブレイクで気になるのはトレードの話題昨年、ベイスターズは交流戦の次の日に…

2022/6/13　メジャーリーグオールスター投票完了です。

6月13日メジャーリーグオールスター投票完了しました～。 昨日は強烈な頭痛に襲われ、たぶん寝違えや肩こりからだと思います・・・ なので投票することを忘れていたので、今日は投票しっかりと。 今日の投票は1チーム1人縛りでやってみました、が・・・好調な選手がチーム2人以上いるというのを考えながらやると案外投票が難しいｗ 2022/6/13 投票 今年は低反発球で打率のリーグ平均も低めので、その辺も選ぶの難しいんですよね。 投票方法はこちらの記事にあります。2021年の記事ですが2022と変わること以外はほぼ一緒です。 rayson89.hatenablog.com にほんブログ村

＜NPB2022パセ交流戦＞マリーンズは佐藤奨真投手がプロ初勝利

ＺＯＺＯマリンで24160人の観衆を前に行われたDeNA戦。マリーンズは、前日の佐々木朗希投手とは対照的な、遅速左腕・佐藤奨真投手が先発しています。佐藤投手、今シーズンは結構良い投球をしているのですが、なかなか勝ちに恵まれない状況でした。しかし、昨日はマーティン選手のホームランで初回に2点を取ってもらうなどし、6回表には一度追い付かれましたが、その裏にもすぐに2点を取ってもらって、勝ち投手の権利を得ました。試合は9回表に益田投手が1点差まで追い付かれましたが、何とか5-4で逃げ切り、佐藤投手、プロ初勝利です。2022年6月12日千葉ロッテ対横浜DeNA試合ハイライトということで、勝った試合はパリーグTVでハイライトを見ておきましょう。これで、セパ交流戦は終了しました。マリーンズは今季の交流戦10勝8敗で、...＜NPB2022パセ交流戦＞マリーンズは佐藤奨真投手がプロ初勝利

交流戦9勝9敗で終了。DeNA4-5ロッテ　0612

こんばんはまだ外が明るいのでもう18時過ぎてるんだ！と思うことが多くなりましたね。さて、ベイスターズはロッテ戦いよいよ交流戦最後の試合ですスタメンは一　佐野左…

オリックス　阪神に3タテをくらい5連敗（2022.6.12）

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オリックス　延長戦で打たれ4連敗（2022.6.11　阪神戦）

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【延長戦を制して交流戦勝ち越し】 DeNA vsロッテ 　0611

こんばんは 今日も千葉ロッテ戦です。 雨が降ったそうな天気でしたがゾゾマリンは天気もちましたね スタメンは YOKOHAMA  3　佐　野　 7　関　根　 9…

二刀流・大谷翔平が連敗ストッパーに！ エンゼルス14連敗で止まる

エンゼルスの大谷翔平が７回を投げきってレッドソックス打線を散発４安打に抑え１失点の快投でチームの連敗を「14」で止めた。 大谷翔平NEWS ネビン新監督（代行）に嬉しい初勝利を贈る エンゼルスの大谷翔平がホームでのレッドソックス戦に「2番・投手兼DH」の二刀流で先発登板。 ０対０で迎えた５回に犠打で先制点を許したものの、その裏の攻撃では自らが打者として逆転の12号２ランをセンターの深いところへ放ちチームの逆...

オリックス3連敗（2022.6.10　阪神戦）

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【あと1打が出ず、競り負け】 DeNA vsロッテ 　0610

こんばんは 今日から千葉ロッテ戦です。 交流戦も最後のカードですね！雨が降ったり止んだりの試合でした。 スタメンは YOKOHAMA  3　佐　野　 7　関　…

牧選手が月間MVP受賞！5月の月間MVP発表

 昨日、5月の月間MVPが発表されましたね。 セリーグからはベイスターズ・牧選手と阪神・ウィルカーソン選手が受賞。 パ・リーグは西武・山川選手日ハム・上沢選手…

＜NPB2022パセ交流戦＞マリーンズはロメロ投手が古巣相手に好投し中日を3タテ（追記：MLBセーブ王オスナ投手を獲得）

ＺＯＺＯマリンで14951人の観衆を前に行われたドラゴンズ戦。マリーンズは、先発したロメロ投手が2019・20年に在籍していたドラゴンズ相手に8回無失点の好投。打線もドラゴンズ先発の松葉投手から、2回に山口選手のソロ本塁打、7回には3連打が出るなどして合計2点を取っています。9回は、益田投手が抑えまして、2-0で勝利、これでドラゴンズ相手に3タテしています。2022年6月9日千葉ロッテ対中日試合ハイライトということで、勝った試合はパリーグTVでハイライトを見ておきましょう。・オスナ投手入団について（千葉ロッテマリーンズ公式サイト）上記の通り、ロベルト・オスナ投手（27）の入団を発表しています。オスナ投手ですが、2019年にMLBアストロズでセーブ王になるなどしています。今季、マリーンズは後継投手陣が安定し...＜NPB2022パセ交流戦＞マリーンズはロメロ投手が古巣相手に好投し中日を3タテ（追記：MLBセーブ王オスナ投手を獲得）

オリックス　連敗（2022.6.9　東京ヤクルト戦）

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【札幌D最後のゲームを勝ち越して終了】 DeNA vs日ハム 　0609

こんばんは 今日は久々の雨の心配がないところが多かったですね さて、ベイスターズは今日も日本ハムファイターズ戦 日ハムが来季から新球場に移転するので公式戦では…

エンゼルス13連敗、ネビン監督代行でも大谷の起用法は変わらない方針

エンゼルスは７日（日本時間８日）、成績不振のためジョー・マドン監督を電撃解任し、三塁コーチのフィル・ネビンが監督代行に就任した。ネビン監督（代行）についてはここでも紹介したが、1992年のMLBドラフトでアストロズから全体１位で指名されてプロ入りし、３年後にメジャーデビューを果たしてから12年間で、主に三塁と一塁を守りながら外野両翼と捕手もこなした選手時代だった。ドラフト全体指名１位選手としては初の監督だ...

高校野球あれこれ　第26号

～甲子園に旋風を起こしたチーム-【6】1979年春夏の浪商～ 「甲子園を沸かせた黄金バッテリー」 　先日の高校野球あれこれ　第17号で1979年春選抜の決勝戦、箕島-浪商を振り返りましたが今回はその中で牛島-香川の浪商バッテリーを掘り下げていきます。

高校野球あれこれ　第27号

～「尾藤スマイル」箕島の尾藤監督～ 　以前、今夏に勇退した浦和学院の森士監督、帝京の前田三夫監督について書きましたが個人的に好きな監督は他にもいます。亡くなられていますが箕島高校元監督の尾藤公さんです。人間力がとても魅力的です。

高校野球あれこれ　第28号

～名勝負列伝-【7】金足農×PL学園～ <ミラクル金足農が桑田真澄を追い詰めた夏> 　今回は「名勝負列伝」です。高校野球あれこれ　第20号で3年前の金足農旋風について触れましたがそれ以前に金足農が輝いた夏は1984年でした。好投手の水沢を擁し、春夏連続の甲子園。春は2回戦で優勝した岩倉に4-6で惜敗。夏は初戦の広島商戦を前にして選手に「ウチが広商の野球をやろう」と指示した嶋崎監督の策が当たる。バントを多用す…

高校野球あれこれ　第29号

～名勝負列伝-【8】高知商×PL学園～ <5年前の決勝戦カード、桑田真澄が追い詰められ清原和博が覚醒した試合> 　今回も「名勝負列伝」。前回の高校野球あれこれ28号では桑田清原2年生の夏を取り上げたが、今回はその1年前、1983年、桑田清原が1年生の夏を初めて振り返る。この年のPL学園と言えば準決勝で、夏春夏の3連覇を目指した池田を桑田が5安…

高校野球あれこれ　第30号

～名勝負列伝-【9】岩倉×PL学園～ 1984年4月4日決勝　　岩倉（東京）1－0PL学園（大阪） 「高校野球に絶対は無い」という試合です。 　今回も「名勝負列伝」です。前2回の高校野球あれこれでは桑田清原が勝利した名勝負をお伝えしましたが、今回はまさかの黒星を喫した試合です。

高校野球あれこれ　第31号

～名勝負列伝-【10】明徳義塾×横浜～ 「横浜、奇跡の6点差逆転」 ＜横　浜　７−６　明徳義塾＞◇１６日目◇１９９８年８月２１日◇準決勝 　松坂を決勝のマウンドへ−。心がつながった横浜（東神奈川）が、劇的な逆転サヨナラで明徳義塾（高知）を下した。

高校野球あれこれ　第32号

～名勝負列伝-【11】横浜×PL学園～　1998年選抜大会 　高校野球あれこれ　第21号で伝説の試合になっている1998年夏の準々決勝、横浜-PL学園の延長17回の試合を振り返りましたが、同年春選抜の準決勝でも両チームは対戦しています。夏の試合には及びませんが春の大会も熱戦の名勝負でした。

高校野球あれこれ　第33号

～名勝負列伝-【12】京都成章×横　　浜～ 　「松坂、ノーヒットノーランV」 ＜横　　浜　３−０　京都成章＞　◇１7日目◇1９９８年８月２２日◇決勝 　すごいぞ、松坂！　５万５０００の大観衆がしびれた。横浜（東神奈川）対京都成章の決勝。横浜のエース松坂大輔がノーヒットノーランの快挙で春夏連覇を決めた。無安打無得点試合は今大会２度目で、決勝では１９３９年（昭１４）の海草中（現向陽）・島以来５９年ぶ…

高校野球あれこれ　第34号

～名勝負列伝-【13】伊野商×PL学園～ 　 1985年4月6日準決勝 伊野商（高知）3－1PL学園（大阪） 　今回も「名勝負列伝」です。高校野球あれこれ　第30号に続き桑田清原が甲子園で敗退した試合を振り返ります。圧倒的優勝候補の最強チームの前に立ちはだかったのは　゛土佐の怪腕゛でした。伊野商の渡辺投手は全国的には無名でしたが、四国球界では名が通っていました。大会前、池田（徳…

＜NPB2022パセ交流戦＞マリーンズはドラゴンズ相手に打ち勝つ

ＺＯＺＯマリンで15694人の観衆を前に行われたドラゴンズ戦。マリーンズは、先発した美馬投手が初回からビシエド選手にツーランホームランを被弾するなどし、6回途中までで4失点でした。しかし、6回は小野投手がしっかりと抑えました。とはいえ、7回には東條投手が2失点し、結局6点を取られています。ただし、昨日のマリーンズ打線は頑張りました。本塁打は出なくても、13安打9点を挙げております。試合は、9-6で勝利です。2022年6月8日千葉ロッテ対中日試合ハイライトということで、勝った試合はパリーグTVでハイライトを見ておきましょう。この記事を評価して下さった方は、にほんブログ村国内ニュースを１日１回押していただければ幸いです（反応が無い方は［Ctrl］キーを押しながら再度押していただければ幸いです）。＜NPB2022パセ交流戦＞マリーンズはドラゴンズ相手に打ち勝つ

2022メジャーリーグオールスター投票始まったみたいよ。

今日から、メジャーリーグオールスターのファン投票はじまるみたいですよ。 今年は日本時間7月20日にドジャースタジアムで開催します。 今年も投票が今日から（日本時間）6月30日までの1段階目と7月6日から9日までの2段階目があるようで、 1段階目は1日5回投票、2段階目は1日1回投票できるみたいです。 1段階目で各ポジション2位まで外野は6位まで入った選手が 2段階目に進んで各ポジション1位外野は3位まで入った選手がオールスターファン投票で選ばれるということですね。 と、1段階目での全体最多得票選手が2段階目はスルーでオールスター出場確定だそうですね。 「mlb vote」で検索すれば「VOTE…

エンゼルスがマドン監督を電撃解任！暫定監督はネビン三塁コーチ

エンゼルスがジョー・マドン監督の解任を発表した。チームは12連敗中で、その責任を指揮官がとらされる形になった。マドンとエンゼルスは3年契約で今季が最終年だった。 球団人事 マドン監督の後任は今季ミナシアンGMが連れてきた現三塁コーチのフィル・ネビンが暫定監督に任命されている。 マドン監督とエンゼルス マドンは1996年と1999年にエンゼルスの暫定監督を務め、チームが唯一のワールドシリーズ制覇を果たした2002...

オリックス　6連勝ストップ（2022.6.8　東京ヤクルト戦）

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【今永のノーノーをみんなでお祝い&ノーノーグッズ発売】

 こんばんは 昨日の試合で史上85人目のノーヒットノーランと準完全試合を達成した 今永投手 三浦監督、投手陣、コーチ、スタッフがお祝いしてくれたようです。 お…

高校野球あれこれ　第35号

～名勝負列伝-【14】早稲田実×駒大苫小牧～　 <ハンカチ王子頂点へ> 　2006年の甲子園を沸かせたのは、早稲田実の斎藤佑樹投手。ポケットに汗を拭うハンカチを仕込ませていたため、「ハンカチ王子」というあだ名が付いていた。駒大苫小牧の田中将大（現楽天）との壮絶な投げ合いを演じたのが、2006年夏の決勝戦だった。

高校野球あれこれ　第36号

～名勝負列伝-【15】中京大中京×日本文理～　 <野球は9回2アウトから> 「野球は9回2アウトから」という言葉は、「諦めない精神の象徴」とも言える野球界の金言だ。2009年夏の決勝戦はこの言葉の大切さをかみしめた一戦となった。 　中京大中京打率5割超のエース・堂林を中心に得点を量産。対する日本文理も抵抗を見せるも追いつくには至らず、10-4と6点リードを許したままで最終回に突入する。すぐに2アウトを奪われ崖…

高校野球あれこれ　第37号

～名勝負列伝-【16】東邦×育英～　 <高校屈指の本格派投手同士の対戦> 　のちに阪神に入団した若竹竜士（育英）、中日、日本ハムなどに在籍した木下達生（東邦）の投げ合い。結果は１－０で木下が勝利した。

高校野球あれこれ　第38号

～名勝負列伝-【17】関　　西×早稲田実～　再試合 　この年の早稲田実、いや高校野球と言えば夏の決勝、早稲田実〓駒大苫小牧の延長15回再試合ばかりがクローズアップされますが、春選抜のこの試合も延長15回の末に引き分け再試合となり、特に再試合は手に汗握る熱戦となりました。

高校野球あれこれ　第39号

<野球は9回2アウトから> 「野球は9回2アウトから」という言葉は、「諦めない精神の象徴」とも言える野球界の金言だ。2004年選抜の準々決勝戦はこの言葉の大切さをかみしめた一戦となった。

高校野球あれこれ　第40号

～名勝負列伝-【19】東海大甲府×佐賀工～ <奇襲成功！ホームスチールが決勝点に> 　ＰＬ学園が春夏連覇した１９８７年（昭和６２年）の夏の大会は、投手大豊作といわれた。尽誠学園・伊良部秀輝、沖縄水産・上原晃、東亜学園・川島堅、函館有斗・盛田幸妃、ＰＬ学園・野村弘樹、帝京・芝草宇宙、常総学院・島田直也…のちにプロで活躍する顔ぶれの中で、伊良部と並び称され、この大会に限れば最高に精度の高い速球を投げ…

高校野球あれこれ　第41号

～名勝負列伝-【20】智辯和歌山×星　　　稜～ <星稜エース奥川、まさに熱闘甲子園！> 今年プロ2年目でヤクルトのエースに成長、日本シリーズの開幕投手をつとめたのが当時星稜のエースだった奥川投手。星稜は春の選抜でも優勝候補に挙げられましたがまさかの2回戦敗退。星稜に勝利した習志野は準優勝。

高校野球あれこれ　第42号

～名勝負列伝-【21】東洋大姫路×花咲徳栄～　 <2日連続の死闘！あっけない幕切れに> 高校野球の甲子園大会では第90回春の選抜から延長戦で13回以降になるとタイブレーク制が導入された。それまでは延長戦は15回までで、同点の場合は再試合が行われていた。この規定になったのは2000年の第72回春の選抜からだが、延長15回制になって春夏通じて初めて引き分け再試合となった試合が東洋大姫路（兵庫）対花咲徳栄（埼玉）。20…

高校野球あれこれ　第43号

～甲子園に旋風を起こしたチーム-【7】2014年夏の敦賀気比～ 「圧倒的破壊力の敦賀気比 2014年の夏」 今回は久しぶりに「甲子園に旋風を起こしたチーム」です。 敦賀気比は2015年春選抜で北陸勢初の優勝を遂げますが前年夏の戦いを取り上げます。 ２０１４年夏の甲子園大会。 この２年前、藤浪晋太郎・森友哉を中心とした大阪桐蔭が春夏連覇を達成。そしてこの年２０１４年も、大阪桐蔭の優勝で幕を閉じた大会だ…

高校野球あれこれ　第44号

～名勝負列伝-【22】箕島×吉田～ <奇跡の箕島を土俵際まで追い詰めた吉田> 甲子園で勝ったことがない吉田が、春夏合わせて優勝４度の箕島を追い詰めていた。１９８３年８月９日の１回戦。延長十三回表、吉田は得意の機動力を生かし、ダブルスチールで３―２と勝ち越した。 組み合わせ抽選時の心境を、遊撃手の田辺徳雄は「コールド負けにならなきゃいいな、と。コールドはないんだけどね」と苦笑して振り返…