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巨人 ソフトバンク甲斐に大型契約用意
中畑清 通算1294安打 171本塁打 621打点 OPS.808 ← 言うほどレジェンドか?
阪神・大山に巨人、広島、西武が獲得に意欲的?
DeNA戦力外の大田泰示が現役引退を決断 巨人・日ハム経てプロ16年
阪神・大山悠輔が国内FA権行使を決断 巨人との争奪戦へ
高田繁氏、CSファイナルステージのアドバンテージの見直しを提言
DeNA佐野をカープが獲得調査
マントヴァのパラッツォ・テ
思い出のプロ野球選手(178) 永本裕章(広島-阪急-巨人-阪急)
【梶谷立岡】惜別球人プロ野球雑記【現役引退】
中田翔、エアガン乱射騒動を語る「若い頃は本当にヤンチャだった(笑)」「35歳になってまだヤンチャやったらただのアホ」
【2024年】新風を吹き込め【ドラフト感想】
【10/21】嘆きのOctober【CSファイナル第6戦】
ドラフトを終えて
【最終戦】CSファイナル巨人vs横浜
MLB新人王が発表 ナはP.スキーンズ、アはL.ヒル 15勝今永は投票4位、山本は票なし
ドジャース山本由伸とモデルNiki、お揃い超高級アイテムで“匂わせ”連発
日本代表でのびのび小園4安打、我が道を行く佐々木
佐々木朗希 来季はメジャー
ドジャース山本由伸 LAで目撃されたモデルNikiとのアツアツデート
ドジャース山本由伸、彼女らしき人と歩いてるところを目撃される
敵将!討ち取ったり~w 何の戦いでしょうか?w
俺と大谷翔平の7ヶ月間
ヤンキースファンのファンになってしまった...という話w。
【MLB2024】ワールドシリーズ ニューヨーク・ヤンキース VS ロサンゼルス・ドジャース(WS)
ロサンゼルスドジャース ワールドチャンピオン(2024.10.30)
【野球 世界一⚾】ドジャースがワールドシリーズ制覇✨|大谷翔平&山本由伸の頑張り!
メジャーリーグ、ワールドシリーズ 始まりました
メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースがワールドシリーズ優勝
ドジャースがヤンキース破りWシリーズ制覇 大谷翔平・山本由伸は加入1年目で世界一
〜名勝負列伝-【2】PL学園×明徳〜 先日の高校野球あれこれ 第10号に少し書きましたが本日は1998年春の選抜準々決勝のPL学園対明徳義塾をもう少し掘り下げたいと思います。少し長くなりますがお付き合いくださいね。「明徳義塾に待
〜名勝負列伝-【3】箕島×浪商〜 今年の夏の甲子園は近畿勢がベスト4を独占しましたが1979年の選抜も近畿勢がベスト4を独占しました。箕島、浪商、PL学園、東洋大姫路です。準決勝で夏春連覇を狙ったPL学園は箕島に延長10回サヨナ
〜甲子園に旋風を起こしたチーム-【1】1988年夏の浦和市立〜 「さわやか旋風」が駆け抜けた夏 今回は名勝負ではなく、甲子園に旋風を起こしたチームを紹介します。最初は1988年夏の浦和市立です。 この大会、打率49チー
〜甲子園に旋風を起こしたチーム-【2】2007年夏の佐賀北〜「がばい旋風」が駆け抜けた夏 今回も甲子園に旋風を起こしたチームを紹介します。2007年夏の佐賀北です。 この大会に於いて同校は、甲子園で一勝もしたことのない無名の県立校でありなが
〜甲子園に旋風を起こしたチーム-【3】2018年夏の金足農〜「東北勢の躍進!」雑草魂の野球が花開く 以前の高校野球あれこれ 第3号に「東北勢の躍進」について書きました。今回も前回に続き甲子園に旋風を起こしたチーム、まだ記憶に新し
〜名勝負列伝-【4】PL学園×横浜〜 今回は久しぶりに「名勝負列伝」です。 1998年8月20日、高校野球の歴史に深く刻まれた激闘があった。第80回全国高校野球選手権の準々決勝、PL学園対横浜。延長17回、3時間37分、そして松
〜名勝負列伝-【5】池田×中京〜 今回も「名勝負列伝」です。 高校野球あれこれ 第5号に池田高校の蔦監督のことを書きました。個人的に大好きな監督です。「やまびこ打線」の衝撃が1982年。この年の活躍を含めた池田高校、蔦監督の歴史
〜名勝負列伝-【27】興 南×報徳学園〜 <「なんくるないさ」は封印 指笛響いた沖縄初の甲子園V> 首里が沖縄勢として初めて甲子園の土を踏んでから52年。2010年の第92回大会。深紅の大旗を初
~名勝負列伝-【6】箕島×PL学園~ 本日は最初に報告があります。ネットの記事にありました「2017年のGoogleAdsenseの合格率は4%?厳しい数字?」ということから合格することが難しいといわれているグーグルアドセンスに合格しました。これも皆様から毎回見ていただいている成果だと感じております。今回から記事やブログ内の空きスペースに広告が入っていますが「クリックしていただけますと大変うれしく思います」。記事を書く励みにもなります。よろしくお願いいたします。 今回も「名勝負列伝」です。高校野球あれこれ 第17号で1979年の選抜決勝戦について触れましたがその前日の試合に焦点を当てます。この…
~甲子園に旋風を起こしたチーム-【4】1974年夏の鹿児島実業~ 「旋風」を起こしたアイドル 最初に~ネットの記事にありました「2017年のGoogleAdsenseの合格率は4%?厳しい数字?」ということから合格することが難しいといわれているグーグルアドセンスに合格しました。これも皆様から毎回見ていただいている成果だと感じております。今回から記事やブログ内の空きスペースに広告が入っていますが「クリックしていただけますと大変うれしく思います」。記事を書く励みにもなります。よろしくお願いいたします。 今回は「甲子園に旋風を起こしたチーム」です。 この年の前年に昭和の怪物、作新学院の江川投手の登場…
~甲子園に旋風を起こしたチーム-【5】1977年春の中村~ 「二十四の瞳」旋風が吹く 甲子園には時々ベンチ入りに満たない部員のチームが快進撃を見せる時がある。1974年春の゛さわやかイレブン゛池田、そして1977年春の中村である。部員は12人。今回は中村を振り返ってみたい。 当時の高知県の高校野球は高知、高知商、土佐の3強時代だった。「上手な選手は高知市内へ行っていた。言葉は悪いけど僕らは残り物だった」とエースとして活躍した山沖氏。県西部の四万十川にほど近い中村は、地元の中学出身の12人で構成されていた。だが、191センチの長身右腕・山沖氏を中心に、76年秋に快進撃を見せる。高知大会を制し、四…
~甲子園に旋風を起こしたチーム-【6】1979年春夏の浪商~ 「甲子園を沸かせた黄金バッテリー」 先日の高校野球あれこれ 第17号で1979年春選抜の決勝戦、箕島-浪商を振り返りましたが今回はその中で牛島-香川の浪商バッテリーを掘り下げていきます。 高校野球と野球漫画の親和性はかなり高い。友情、努力、勝利。これが『少年ジャンプ』の三原則と聞くが、その三要素が完ぺきにそろう世界ではある。ただし、あまりジャンプから人気野球漫画が出ないとも聞く。それはそうだろう、とも思う。高校野球の魅力は勝利だけではないからだ。むしろ、勝ちたいと願い、すべてをなげうってもなお、届かなかった敗者たちの球児のドラマが心…
~「尾藤スマイル」箕島の尾藤監督~ 以前、今夏に勇退した浦和学院の森士監督、帝京の前田三夫監督について書きましたが個人的に好きな監督は他にもいます。亡くなられていますが箕島高校元監督の尾藤公さんです。人間力がとても魅力的です。 「箕島高校野球部の歴史=尾藤監督の歴史」といっても過言ではないでしょう。 尾藤公氏に率いられ強くなった箕島高校 箕島高校野球部と言えば、尾藤公氏の存在について触れないわけにはいかない。尾藤公氏は、和歌山県の公立高校である箕島高校野球部の監督に1966年に就任すると、血のにじむような猛練習を選手に課す。すると、チームは急成長。就任3年目の1968年の春のセンバツで、早くも…
~名勝負列伝-【7】金足農×PL学園~ <ミラクル金足農が桑田真澄を追い詰めた夏> 今回は「名勝負列伝」です。高校野球あれこれ 第20号で3年前の金足農旋風について触れましたがそれ以前に金足農が輝いた夏は1984年でした。好投手の水沢を擁し、春夏連続の甲子園。春は2回戦で優勝した岩倉に4-6で惜敗。夏は初戦の広島商戦を前にして選手に「ウチが広商の野球をやろう」と指示した嶋崎監督の策が当たる。バントを多用する広商戦術を駆使して古豪を6-3で破ると勢いに乗り勝ち進んだ。そして迎えた準決勝の相手は桑田清原が2年時のPL学園だった。 これが底力というものだろうか。「PL危うし」の声が出始めた八回、一発…
~名勝負列伝-【8】高知商×PL学園~ <5年前の決勝戦カード、桑田真澄が追い詰められ清原和博が覚醒した試合> 今回も「名勝負列伝」。前回の高校野球あれこれ28号では桑田清原2年生の夏を取り上げたが、今回はその1年前、1983年、桑田清原が1年生の夏を初めて振り返る。この年のPL学園と言えば準決勝で、夏春夏の3連覇を目指した池田を桑田が5安打完封した試合が有名だが、前日の準々決勝が面白くて意外な試合だった。 1983年 第65回選手権大会準々決勝 PL学園10-9高知商 名門高校同士の対戦となったこの組み合わせは、5年前の決勝戦と同じ。5年前は「逆転のPL」という言葉が生まれた大会。あの時は「…
~名勝負列伝-【9】岩倉×PL学園~ <PL学園の「甲子園連勝記録」を20で止めた東京・岩倉> 1984年4月4日決勝 岩倉(東京)1-0 PL学園(大阪) 「高校野球に絶対は無い」という試合です。 今回も「名勝負列伝」です。前2回の高校野球あれこれでは桑田清原が勝利した名勝負をお伝えしましたが、今回はまさかの黒星を喫した試合です。 「高校野球史上、最強のチームは?」 ファンの間でしばしば論争になる永遠のテーマである。そしてこの論争の答えとして1、2を争う位置で必ず名前が挙がるのが桑田真澄&清原和博(ともに元・読売など)の“KKコンビ”が甲子園を席巻した時のPL学園(大阪)である。だが、このK…
~名勝負列伝-【10】明徳義塾×横浜~ 「横浜、奇跡の6点差逆転」 <横 浜 7−6 明徳義塾>◇16日目◇1998年8月21日◇準決勝 松坂を決勝のマウンドへ−。心がつながった横浜(東神奈川)が、劇的な逆転サヨナラで明徳義塾(高知)を下した。前日(20日)、250球を投げたエース松坂大輔を温存し、8回表終了時点では6-0で明徳義塾がリード。横浜監督の渡辺元智も、この時に横浜ナインに対して「残りの2イニングでひっくり返すのは難しい。もう後はお前たちの好きな様に、思いっきり甲子園を楽しんでみろ!」と告げていた。9回裏、後藤武敏の2点同点打で追いつき、なお2死満塁から柴武志が中前にサヨナラ打した。…
~名勝負列伝-【11】横浜×PL学園~ 1998年選抜大会 高校野球あれこれ 第21号で伝説の試合になっている1998年夏の準々決勝、横浜-PL学園の延長17回の試合を振り返りましたが、同年春選抜の準決勝でも両チームは対戦しています。夏の試合には及びませんが春の大会も熱戦の名勝負でした。 PLが6回に横浜の松坂大輔投手から2点を先取。PL学園の4番打者、古畑の3塁線へのヒットだったが非常に微妙なあたりで、横浜の捕手、小山が「ファールでしょ?」と執拗に審判に抗議している姿が印象に残っている。PL学園の攻撃終了後も横浜ナインは古畑の判定には納得がいかず、ベンチで不満を漏らしていたが、横浜の渡辺監督…
~名勝負列伝-【12】京都成章×横 浜~ 「松坂、ノーヒットノーランV」 <横 浜 3−0 京都成章> ◇17日目◇1998年8月22日◇決勝 すごいぞ、松坂! 5万5000の大観衆がしびれた。横浜(東神奈川)対京都成章の決勝。横浜のエース松坂大輔がノーヒットノーランの快挙で春夏連覇を決めた。無安打無得点試合は今大会2度目で、決勝では1939年(昭14)の海草中(現向陽)・島以来59年ぶり。春夏連続Vは87年PL学園以来11年ぶり5度目だ。史上最強軍団がついに4102校の頂点に立った。 松坂は、最後の最後まで怪物だった。9回表2死一塁。超満員、5万5000人をのみ込んだ甲子園に「マツザカ」コー…
~名勝負列伝-【13】伊野商×PL学園~ <PL学園清原和博沈黙せり!> 1985年4月6日準決勝 伊野商(高知)3-1PL学園(大阪) 今回も「名勝負列伝」です。高校野球あれこれ 第30号に続き桑田清原が甲子園で敗退した試合を振り返ります。圧倒的優勝候補の最強チームの前に立ちはだかったのは ゛土佐の怪腕゛でした。伊野商の渡辺投手は全国的には無名でしたが、四国球界では名が通っていました。大会前、池田(徳島)の名将・蔦文也監督が「渡辺君はそうは打てんよ」と甲子園での活躍を“予言”していました。前年秋の四国大会準決勝で池田は伊野商に1-4で敗退しています。 この試合が伝説の名勝負と呼ぶ理由は私的に…
~名勝負列伝-【14】早稲田実×駒大苫小牧~ <ハンカチ王子頂点へ> 2006年の甲子園を沸かせたのは、早稲田実の斎藤佑樹投手。ポケットに汗を拭うハンカチを仕込ませていたため、「ハンカチ王子」というあだ名が付いていた。駒大苫小牧の田中将大(現楽天)との壮絶な投げ合いを演じたのが、2006年夏の決勝戦だった。 1-1のまま双方譲らず延長15回で引き分け再試合が決定。翌日の再試合。前日の疲労を考慮して駒大苫小牧は田中将大を温存するも、初回に1点を失ったところですぐにマウンドに上がる。一方の斎藤佑樹投手は先発としてマウンドに立ち、執念で投げ続けた。試合は早稲田実が4-1でリードしたまま終盤に突入。駒…
~名勝負列伝-【15】中京大中京×日本文理~ <野球は9回2アウトから> 「野球は9回2アウトから」という言葉は、「諦めない精神の象徴」とも言える野球界の金言だ。2009年夏の決勝戦はこの言葉の大切さをかみしめた一戦となった。 中京大中京打率5割超のエース・堂林を中心に得点を量産。対する日本文理も抵抗を見せるも追いつくには至らず、10-4と6点リードを許したままで最終回に突入する。すぐに2アウトを奪われ崖っぷちに立たされた日本文理。しかし、ここから奇跡が始まる。 四球からの2連打で10-6、続く打者に死球を与えたところで中京大中京は投手交代を決断。しかし重圧に耐えられず最初の打者に四球を与える…
~名勝負列伝-【16】東邦×育英~ <高校屈指の本格派投手同士の対戦> のちに阪神に入団した若竹竜士(育英)、中日、日本ハムなどに在籍した木下達生(東邦)の投げ合い。結果は1-0で木下が勝利した。 この試合は、組み合わせが決まった時点から「高校屈指の本格派投手同士の対戦」と注目が集まっていた。だが、大会序盤での好投手同士の対決というのは、予想に反する展開になることが珍しくない。2012年春の第84回大会では、大阪桐蔭の藤浪晋太郎(現阪神)と花巻東の大谷翔平(現ロサンゼルス・エンジェルス)の投げ合いが話題になったが、この時は大谷の調子が散々だった ところが、この試合は2人の投手が互いに前評判に違…
〜名勝負列伝-【6】箕島×PL学園〜 今回も「名勝負列伝」です。高校野球あれこれ 第17号で1979年の選抜決勝戦について触れましたがその前日の試合に焦点を当てます。この両チームは前年の1978年(ちなみにこの時PL
〜甲子園に旋風を起こしたチーム-【4】1974年夏の鹿児島実業〜 「旋風」を起こしたアイドル 今回は「甲子園に旋風を起こしたチーム」です。 この年の前年に昭和の怪物、作新学院の江川投手の登場による江川ブーム、翌年からは東海大相模
モンテJ1復帰は、ディサロ選手にかかっている!?
土居聖真選手を主人公にしたら、モンテはJ1復帰を果たすかも!?
モンテ、PO初戦岡山戦は、2年前とは逆のシチュェーションが怖い(^^;)!
モンテ、本当にあと2勝し、J1に復帰できるのか?
DAZN観戦 2024年J2リーグ第38節 モンテディオ山形vsジェフユナイテッド千葉
山形新聞記事「躍進モンテ、いざPOへ(下)」の感想!
山形新聞記事「躍進モンテ、いざPOへ(上)」の感想!
モンテ戦士が山形市役所を表敬訪問!? 昨夜の報道から!
モンテ、PO岡山戦のチケット・ゲット(^^ゞ!
モンテ、平均観客動員J2時最多も入場料収入が減!?
モンテ、J1昇格を誓う?今夜の報道から!
モンテPO進出!本日の報道から!
モンテ、9連勝で準決勝進出!リーグ最終ホーム千葉戦!
予想外の展開!? 千葉戦・経過
千葉戦・試合前
〜甲子園に旋風を起こしたチーム-【5】1977年春の中村〜 「二十四の瞳」旋風が吹く 甲子園には時々ベンチ入りに満たない部員のチームが快進撃を見せる時がある。1974年春の゛さわやかイレブン゛池田、そして1977年春の
〜甲子園に旋風を起こしたチーム-【6】1979年春夏の浪商〜「甲子園を沸かせた黄金バッテリー」 先日の高校野球あれこれ 第17号で1979年春選抜の決勝戦、箕島-浪商を振り返りましたが今回はその中で牛島-香川の浪商バッテリーを掘り下げていき
〜「尾藤スマイル」箕島の尾藤監督〜 以前、今夏に勇退した浦和学院の森士監督、帝京の前田三夫監督について書きましたが個人的に好きな監督は他にもいます。亡くなられていますが箕島高校元監督の尾藤公さんです。人間力がとても魅力的です。「
〜名勝負列伝-【7】金足農×PL学園〜 <ミラクル金足農が桑田真澄を追い詰めた夏> 今回は「名勝負列伝」です。高校野球あれこれ 第20号で3年前の金足農旋風について触れましたがそれ以前に金足農が
〜名勝負列伝-【8】高知商×PL学園〜 <5年前の決勝戦カード、桑田真澄が追い詰められ清原和博が覚醒した試合> 今回も「名勝負列伝」。前回の高校野球あれこれ28号では桑田清原2年生の夏を取り上げ
〜名勝負列伝-【9】岩倉×PL学園〜 <PL学園の「甲子園連勝記録」を20で止めた東京・岩倉> 1984年4月4日決勝 岩倉(東京)1−0 PL学園(大阪) 「高校野球に絶対は無い」と
〜名勝負列伝-【10】明徳義塾×横浜〜「横浜、奇跡の6点差逆転」<横 浜 7−6 明徳義塾>◇16日目◇1998年8月21日◇準決勝 松坂を決勝のマウンドへ−。心がつながった横浜(東神奈川)が、劇的な逆転
〜名勝負列伝-【11】横浜×PL学園〜 1998年選抜大会 高校野球あれこれ 第21号で伝説の試合になっている1998年夏の準々決勝、横浜-PL学園の延長17回の試合を振り返りましたが、同年春選抜の準決勝でも両チーム
〜名勝負列伝-【12】京都成章×横 浜〜 「松坂、ノーヒットノーランV」 <横 浜 3−0 京都成章> ◇17日目◇1998年8月22日◇決勝 すごいぞ、松坂! 5万5000の大
〜名勝負列伝-【13】伊野商×PL学園〜 <PL学園清原和博沈黙せり!> 1985年4月6日準決勝 伊野商(高知)3−1PL学園(大阪) 今回も「名勝負列伝」です。高校野球あれこれ
〜名勝負列伝-【14】早稲田実×駒大苫小牧〜 <ハンカチ王子頂点へ> 2006年の甲子園を沸かせたのは、早稲田実の斎藤佑樹投手。ポケットに汗を拭うハンカチを仕込ませていたため、「ハンカチ王子」
〜名勝負列伝-【15】中京大中京×日本文理〜 <野球は9回2アウトから>「野球は9回2アウトから」という言葉は、「諦めない精神の象徴」とも言える野球界の金言だ。2009年夏の決勝戦はこの言葉の大切さをかみしめた一戦と
〜名勝負列伝-【16】東邦×育英〜 <高校屈指の本格派投手同士の対戦> のちに阪神に入団した若竹竜士(育英)、中日、日本ハムなどに在籍した木下達生(東邦)の投げ合い。結果は1−0で木下が勝利し
~「攻めだるま」池田高校の蔦監督~ 夏の甲子園、本日も雨天中止。無事に消化できるか心配です。 初日にいろいろな監督の勝利インタビューについて書きましたが個人的に好きな監督は池田高校の元監督の蔦さんです。蔦監督関係の書籍は10冊ほど所有しています。人間力がとても魅力的です。 1982年夏、翌1983年春を「やまびこ打線」で連覇したことがあまりに有名ですが、甲子園に出るまで20年か…
~勇退する浦和学院の森士監督~ 夏の甲子園、本日は天候に恵まれ4試合を実施。 全49校最後の登場となった浦和学院(埼玉)。県大会決勝から3週間と実戦から遠ざかる中、終盤の追い上げもあと一歩及ばず日大山形(山形)に3-4で敗れた。 今大会を最後に勇退する森士(もり・おさむ)監督は30年間の監督生活に別れを告げた。 1点を追う9回。2本の安打と四球で2死満塁、打席には4番・吉田瑞樹…
~王者の敗北、大阪桐蔭の綻び~ 夏の甲子園、本日は一試合のみの実施。ベスト16進出をかけて、大阪桐蔭と滋賀の近江、近畿勢同士が対戦しました。 夏の大会6度目の優勝を目指す、大阪桐蔭に対し、3大会連続甲子園出場の近江。 強豪同士の対戦は、1回から試合が動きます。 大阪桐蔭は2アウトながら満塁のチャンスに、6番の宮下選手。 走者一掃のタイムリーツーベースヒットを放ち、3点を先制します。…
~ベスト8出揃う甲子園、近畿勢強し~ 『第103回全国高等学校野球選手権大会』は25日、3回戦の4試合が行われ、準々決勝に進出する8校が出揃った。この日登場してきた近畿勢は智弁学園(奈良)、神戸国際大付(兵庫)、近江(滋賀)がいずれも3回戦を突破し、史上初めて同一地方から5校が準々決勝に進出した。 第1試合は智弁学園が主砲・前川右京の2試合連続ホームランなど13安打7得点で日本…
~ベスト4出揃う甲子園、近畿勢独占~ 夏の甲子園準々決勝は高校野球ファンにとって「甲子園で最も面白い一日」と呼ばれます。心技体を研ぎ澄ませた全国の8校があらんかぎりの実力をぶつけ合うからです。 この日の4試合中、3試合がサヨナラ決着。劣勢でもあきらめることなく全力で相手に立ち向かう球児たちに、SNS上でも賛辞の声が相次ぎました。 中でも第4試合の近江-神戸国際大付戦で…
休養日の予定が、昨日書き忘れたのでちょっとだけ。 1998年、横浜松坂春夏連覇した年の春の選抜高校野球大会 準々決勝 PL学園3vs2明徳義塾 の試合が行われました。この試合と昨日の 智弁学園3vs2明徳義塾 の試合内容が非常に似ていました。記しますと 1⃣ 準々決勝 2⃣ 明徳義塾の投手はサウスポー(1998年は寺本) 3⃣ 明徳義塾が9回表に投手(背番号1)のホームランで2-1と勝ち越す。 4…
~決勝は智弁対決、高嶋前監督は複雑な心境?~ 夏の甲子園準決勝は近畿勢同士の熱戦を制し、智弁学園、智辯和歌山が決勝に進出しました。 私は智辯和歌山の高嶋前監督が好きです。現在は監督を退きましたが智辯和歌山をここまでの強豪にしたのは間違いなくこの名将です。甲子園68勝は第一位の数字。エピソードを記しますと、 ⓵ 智辯和歌山の監督就任当初は弱小でどこも練習試合の引き受けが無…
~優勝は智辯和歌山、智弁対決制す~ 夏の甲子園、智辯和歌山が投打に智弁学園を圧倒し、9-2で勝利し、21年ぶりの優勝を果たしました。21年前は猛打のチームで大会通算100安打、11本塁打の新記録を作っての優勝でした。以降はなかなか優勝できませんでしたが高嶋前監督からバトンを渡されてから3年目の中谷仁監督(1996年春選抜準優勝、1997年夏選手権は主将として優勝した時の正捕手です)の見事な手腕でし…
~智辯和歌山、新旧監督にみる強さの秘密~ 夏の甲子園は昨日、智辯和歌山が投打に智弁学園を圧倒、9-2で勝利し、21年ぶりの優勝を果たし、幕を閉じました。 春夏あわせ39回の甲子園出場をほこる智弁和歌山ですが、決して恵まれた環境にあるわけではありません。100名以上の部員を要する強豪校もあるなか、同校は39人。1学年は10人ほど。県外からの生徒も少なく、中谷仁監督ら関係者がボーイズリー…
~名将の勇退、帝京高校前田監督~ 以前、今夏に勇退する浦和学院の森士監督について書きましたが同じ関東地区で今夏に勇退した帝京高校の前田監督も好きな監督の一人です。ここ10年ほどは甲子園から遠のいていましたが甲子園出場26回、51勝23敗(勝利数は2019年夏現在、歴代4位タイ)・優勝3回は間違いなく「名将」です。 監督就任当初は理想と現実のはざまで、前田監督は立ち尽く…
~名勝負列伝-【1】北陽×新田~ 本日は1990年4月3日に阪神甲子園球場で行われた第62回選抜高等学校野球大会準決勝第2試合、大阪・北陽高校対愛媛・新田高校戦です。北陽は松岡監督、新田は一色監督の「名将対決」でした。このころはまだDVDがなく、ビデオで録画しようと思い、準決勝2試合なら6時間で大丈夫だろうと思い、120分の3倍モードでセットしたら第一試合も延長13回、この試合が延長17回で録画失…
~名勝負列伝-【2】PL学園×明徳~ 先日の高校野球あれこれ 第10号に少し書きましたが本日は1998年春の選抜準々決勝のPL学園対明徳義塾をもう少し掘り下げたいと思います。少し長くなりますがお付き合いくださいね。 「明徳義塾に待っていた最終回の悪夢」 松坂大輔(西武)を擁する横浜高校が春夏連覇を達成した1998年の甲子園。公式戦44戦無敗という前代未聞の強さを誇った王…
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